普通の白髪染めというのは、無理に髪の毛に染料を染み込ませるので、髪の毛にダメージを与えてしまいます。その結果、白髪染めを繰り返していると、髪の毛が傷んでしまい色が抜けやすくなり、さらに白髪染めの回数が増えてしまうという悪循環になります。ですから、白髪を染めるのであれば、出来るだけ髪の毛に優しい染料で染めるのが理想的です。そこで人気になっているのが、天然の原料から出来ている「ヘナ」という白髪染めです。
一般的な白髪染めは、クリームやフォームを髪の毛に塗れば、白髪が染まっていきます。しかし、ヘナの場合は、まず染料を作ることからはじまります。自分が染めたい量のヘナを水に溶かして、ペースト状に練って、それを髪の毛に塗っていくのです。
ヘナで上手に髪を染めるポイントは、染料がきちんと作れるかということです。水の量が多過ぎると、髪の毛に塗っても垂れてしまいますし、水の量が少なくて固すぎると、髪の毛に色が入っていきません。マヨネーズぐらいの固さを目安に、少しずつ水を足しながら作っていきましょう。
もう一つのポイントは、ヘナを塗ってからの放置時間です。人の髪の毛というのは、髪質も太さも傷み具合も違うものなので、自分にあった放置時間を見極めるのが難しいのです。何回かヘナを使っていれば、放置時間も絞れると思いますが、それが分かるまではこまめに時間を見ながら色みをチェックしましょう。ヘナを塗った一部分をティッシュオフして、自分の好みの色みになっているかどうかを確認するのが、上手に染めるポイントです。