パッチテストから分かるアレルギー性接触皮膚炎とは?

アレルギー性接触皮膚炎というととても難しい病気のように感じるかもしれませんが、一般的に言うと、これは「かぶれ」のことです。かぶれとは、接触蕁麻疹と接触皮膚炎に分けられますが、アレルギー性のものとアレルギー性じゃないものがあります。アレルギー性接触皮膚炎は、特定の物質に対して免疫反応を起こすことで発症するものです。

ただし、これは人の体質によって発症するかしないかが分かれるので、その物質に触れてもアレルギー性接触皮膚炎が発症しない人もいます。「特定の物質」に対して、自分がアレルギーを持っているかどうかというのは、パッチテストをすれば分かります。普段はお肌につけない物質や、初めてお肌に物質をつける場合には、パッチテストを必ず行うようにすることが大切です。

アレルギー性接触皮膚炎の症状は人によって違いますが、ひどいものになると、ただれたりしてしまうこともあります。特に、顔や頭皮というのは、肌が強くないのでパッチテストを行うのは必須です。パッチテストの方法はとても簡単で、初めて使う成分を二の腕の内側のような、目立たない部分に塗ります。正確なパッチテストをするのであれば、成分を塗ったままの状態で2日間様子を見なくてはいけません。

しかし、パッチテストをしている部分は、洗ったり濡らしたりしてはいけないので、実質2日間そのままというのは難しいでしょう。ですから、入浴後に成分を塗って、約24時間そのままにしておくだけでも大丈夫です。これで、アレルギー性接触皮膚炎の症状が出なければ、安心してその物質を使うことが出来ます。

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